小川・川前地区保健福祉センターの子育てコンシェルジュ　永井です。

私には、現在社会人（育休中）と大学4年生の娘がいます。あんなに小さかった娘たちも大学進学でいわきを離れ、今では長女は2児の母、次女は就活生として他県で暮らしています。二人とも忙しくも充実した日々を過ごしています。

今年の３月に２人目の孫が産まれました。産後のお手伝いに娘の家へ通いましたが、
１歳７か月と新生児のお世話は、授乳や食事、お昼寝、お散歩、沐浴など、やることがいっぱいで１日が目まぐるしく、あっという間に過ぎていきました。

印象的だったのは、お兄ちゃんが新生児の弟の頭をやさしくなでなでしたり、ほっぺをちょん！
としながら、愛おしそうに満面の笑みを浮かべて弟を見つめる姿です。小さくてもお兄ちゃんなんだなととても微笑ましく感じました。

娘は、下の子のねんねのタイミングと上の子のお昼寝タイムを合わせて寝かしつけたり、毎食後の歯磨きタイムに、アンパンマンや機関車トーマスの歌を歌いながら、１曲終わるまでしっかり磨けるよう工夫して育児をしていました。

上の子のルーティンは、やっぱり慣れている娘に任せて、私は、下の子が泣いたらだっこしたり毎食の準備や食材の買い出しと調理を担当しました。
上の子とは積み木やブロック、手遊びをして遊びました。トントントントン、アンパンマン♪と手遊びをやって見せると真似してトントン…としてくれて嬉しかったです。

短い期間ではありましたが、今までなかなか会えなかった孫たちと触れ合うことが出来て、忙しくも楽しいひと時を過ごすことが出来ました。

子育ては24時間、365日続きます。また、子育てのステージもどんどん変化していきます。
肩の力を抜いて、時にはひと休みしながら楽しんで子育てができたらいいですね。

家族に頼れるところは頼ったり、一時預かりなども利用しながら「頑張りすぎない」子育てが出来るといいですよね。
私たちコンシェルジュはママ・パパの力になりたいと考えています。お気軽にご相談くださいね。