内郷・好間・三和地区保健福祉センター　子育てコンシェルジュ　山野邉です。

雨の季節ですね～
背中にはリュック、前にはお子さんを抱っこ紐で抱っこ、片手には傘！ママって、たいへん。
おうちの中でお子さんと２人だけの時間が長時間続くと、ストレスを感じてしまうこともあるかもしれません。
かわいい天使のような子が、怪獣になる瞬間はありませんか？

先日、２組の親子が一緒に窓口に来所されました。
遊び場で知り合い、幼児教室でも一緒だそうです。
さあ、相談開始！その瞬間、泣きだす女児。
玩具で気を引き、もう一人(男児)のママが、サークルの中に入り二人を遊ばせ、ママがいないことに気づいた女児が泣き出した時、さっと抱っこして泣き止ませてくれました。無事、一人目のママの相談が終わり、バトンタッチ！今度は、女児のママが女児を抱っこしながら男児に声をかけ見守っていました。この光景を見て思わず、「ママ友がいて良かったですね。」と声をかけました。

20年前・・・
数人のママ友と、かみね動物園や三崎公園、ハワイアンズなどにワイワイ・ガヤガヤ楽しく行きました。ママ友の中で8人乗りのワゴン車に乗っていたのは私だけ。相乗りの時はいつも運転。車中、息子が泣いた時、近くに座って居るママがあやしてくれたり、水分補給してくれたりと、助かったのを覚えています。遊んでいる時も、危ない時に助けてくれたり、泣いている我が子を気にかけてくれるママには感謝でした。
子どもを遊ばせると言いつつ、自分が一番楽しんでいたかもしれませんが(笑)

遊び場・子育てサロン・幼児教室・子育てイベントなどでは、ママ友が欲しいと思わなくても近くにいるママに話しかけてみてください(^^♪
子育て中の共通点がきっと見つかるはず。初対面の人に話しかけるのは勇気がいることですが、大丈夫。みんな子育て世代、日々、同じような気持ちで過ごしています。

いわき市社会福祉協議会が、地域の民生児童委員、主任児童委員などの協力のもとに、各地区で子育てサロンを実施しています(写真は、内郷・好間・三和地区の子育てサロンのものです)。
お申込みは各地区の社会福祉協議会まで。

私たち、子育てコンシェルジュは、子育てサロンにお邪魔します♪黄色いひよこの「ここちゃん」のバッチをつけています(^^♪見かけたら、声をかけてくださいね。